Airbnbと現地ホストがパリのコミュニティを支援
注目ポイント
毎年、ホストグループはAirbnbコミュニティ基金を通じて、毎年助成金の分配先となる非営利団体を選定しています。
Airbnbは世界各地の団体に向け、2030年までに1億ドルを分配する予定です。
現在、2024年度コミュニティ基金の助成金贈呈先の推薦を受付中です。
10年以上にわたってパリでホストとして活動しているEmmanuelさんは、人とつながりを持つことは有意義な時間だと言い、次のように語っています。「さまざまな人々、特に困っている人や孤立している人と交流を持ちたいと思っています。時間をつくって、人々が幸せになれるよう取り組む必要があります。これは、自宅にゲストを迎え入れるAirbnbでのホスティングと同じです」
これこそEmmanuelさんがSociety of Saint Vincent de Paulのボランティアに参加している理由のひとつです。パリで設立され、190年の歴史を持つ同団体は、ホームレスなど、支援を必要とする人々へのサポートを行っており、裁縫のワークショップや朝食の炊き出しなど、親睦を深めるための集まりを毎週開いています。
パリのホストグループのメンバーであるEmmanuelさんは、Airbnbコミュニティ基金の助成金贈呈先としてSociety of Saint Vincent de Paulを推薦しました。ホストグループのメンバーは、毎年コミュニティ基金を通じて地域コミュニティを支援することができます。Emmanuelさんは、Airbnbと同じ価値観を共有していることから、同非営利団体が助成金の贈呈先候補として最適であると考えました。「Airbnbは、人と人のつながりを大切にする特別なコミュニティです」とEmmanuelさんは語っています。
ホストグループがどのように貢献しているか
パリのホストグループからの推薦により、Society of Saint Vincent de PaulにAirbnbコミュニティ基金から50,000ドルの助成金が贈呈されました。この助成金は、より多くの女性専用シェルターを市内に設置し、朝食の炊き出しなど、コミュニティでの集まりの開催を増やすために使われます。
2023年には、50を超えるホストグループにAirbnbコミュニティ基金の助成金贈呈先として世界各地の非営利団体を推薦していただきました。現在、2024年度コミュニティ基金の助成金贈呈先の推薦を受付中です。地域のホストグループにご参加の上、詳細をご確認ください。
地域のホストグループに参加して地域コミュニティに恩返しをする
本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。
注目ポイント
毎年、ホストグループはAirbnbコミュニティ基金を通じて、毎年助成金の分配先となる非営利団体を選定しています。
Airbnbは世界各地の団体に向け、2030年までに1億ドルを分配する予定です。
現在、2024年度コミュニティ基金の助成金贈呈先の推薦を受付中です。