リスティングのキャンセルポリシー
ときには、不測の事態により、やむを得ずゲストが予約をキャンセルしなければならないこともあります。そのような場合でもホスティングを円滑に進められるよう、リスティングごとにキャンセルポリシー(短期滞在向けと長期滞在向け)を選択することができます。準備が整ったら、リスティングのキャンセルポリシーを設定する方法に関する記事をご確認ください。
リスティングにキャンセルポリシーを設定する際は、設定したキャンセルポリシーが地域の規則や規制に準拠していることを必ずご確認ください。
「全額返金」は宿泊料金のみに適用されます。Airbnbゲストサービス料の返金は、いくつかの要因に基づいて決定されます。また、ゲストがチェックイン前にキャンセルした場合、ホストに清掃料金は支払われません。
注:アルゼンチン、カナダ、チリ、コロンビア、モロッコ、オランダ、フィリピン、ポーランド、南アフリカ、スウェーデン、トルコのリスティングを掲載しているホストの場合、リスティングに適用されるキャンセルポリシーが異なるため、こちらのページにアクセスしてください。
短期滞在向けの標準キャンセルポリシー
27連泊以下のすべてのご予約には標準キャンセルポリシーが適用されます。次の標準キャンセルポリシーのうち、いずれかひとつを選ぶことができます。
- 柔軟
- ゲストはチェックイン24時間前までにキャンセルすれば全額返金を受けることができ、ホストへの支払いは行われません
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、すでに宿泊した日数分に1泊分の料金を加算した金額がホストに支払われます
- 普通
- ゲストはチェックイン5日前までにキャンセルすれば、全額返金を受けることができ、ホストへの支払いは行われません
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、ゲストがすでに宿泊した日数分に、1泊分の料金、および未宿泊分の料金の50%を加算した金額がホストに支払われます
- やや厳格
- 全額返金を受けるには、ゲストはチェックイン30日前までにキャンセルする必要があります
- ゲストがチェックインの7~29日前にキャンセルした場合、ホストには全泊分の宿泊料金の50%が支払われます
- チェックインまで7日を切ってからゲストがキャンセルした場合、ホストには全泊分の宿泊料金が100%支払われます
- ゲストは予約後48時間以内かつチェックイン14日前までにキャンセルした場合にも、全額返金を受けることができます
- 厳格
- 全額返金を受けるには、ゲストは予約後48時間以内かつチェックイン14日前までにキャンセルする必要があります
- ゲストがチェックインの14日前までにキャンセルしたものの、予約後48時間が過ぎていた場合、ホストには全泊分の宿泊料金の50%が支払われます
- ゲストがチェックインの7~13日前にキャンセルした場合、ホストには全泊分の宿泊料金の50%が支払われます
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、全泊分の宿泊料金の100%がホストに支払われます
次の標準キャンセルポリシーは招待制となり、特定のホストのみが利用できます。
- かなり厳格30日
- ゲストがチェックイン30日前までにキャンセルした場合、全泊分の宿泊料金の50%が返金されます
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、全泊分の宿泊料金の100%がホストに支払われます
- かなり厳格60日
- ゲストがチェックイン60日前までにキャンセルした場合、全泊分の宿泊料金の50%が返金されます
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、全泊分の宿泊料金の100%がホストに支払われます
長期滞在向けのキャンセルポリシー
28連泊以上の長期滞在予約には、長期滞在向けのキャンセルポリシーが適用されます。次の長期滞在向けのキャンセルポリシーのうち、いずれかひとつを選ぶことができます。
- やや厳格
- 全額返金を受けるには、ゲストはチェックイン30日前までにキャンセルする必要があります
- かかる期限後にゲストがキャンセルした場合、すでに宿泊した日数分の料金に、30泊分の料金を加算した金額がホストに支払われます
- ゲストがキャンセルした時点で、残りの予約泊数が30泊未満の場合、ホストには残りの泊数分の宿泊料金が全額支払われます
- 厳格
- 全額返金を受けるには、ゲストは予約後48時間以内かつチェックイン28日前までにキャンセルする必要があります
- かかる期限後にゲストがキャンセルした場合、すでに宿泊した日数分の料金に、予約泊数のうち30泊分の料金を加算した金額がホストに支払われます
- ゲストがキャンセルした時点で、残りの予約泊数が30泊未満の場合、ホストには残りの泊数分の宿泊料金が全額支払われます
返金不可の短期滞在割引をゲストに提供する
28泊未満の滞在に標準キャンセルポリシーを設定する場合、返金不可のオプションを提供することもできます。返金不可のオプションにより、ゲストは割引料金で予約することでき、標準キャンセルポリシーの適用対象外となります。ゲストがキャンセルした場合、ゲストには返金されません。
詳しくは、ゲストに割引料金で返金不可のオプションを提供する方法に関する記事をご確認ください。
ゲストへの返金に関してキャンセルポリシーが適用されない可能性がある場合
特定の状況下においては、キャンセルポリシーが適用されない場合があり、ゲストはキャンセルをしても返金を受けられる場合があります。詳しくは、キャンセルポリシーが適用されない可能性がある場合に関する記事をご確認ください。
異なるキャンセルポリシーが適用される可能性のある特殊な場合
- イタリアのすべてのリスティングには、異なるキャンセルポリシーが適用されます
- 「厳格」なキャンセルポリシーが設定されたリスティングに滞在する韓国のゲストには、異なるキャンセルポリシーが適用されます
- ドイツのキャンセルポリシーについて詳細をご確認ください
- カリフォルニア州内の予約には24時間の無料キャンセル期間が設けられています
ご自身が適用しているキャンセルポリシーがこの記事に記載されていない場合
Airbnbでは、新しいキャンセルポリシーを試験運用することがあります。適用しているキャンセルポリシーがこちらの記事に記載されていない場合は、予約の詳細をご参照ください。
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- ホスト
キャンセルポリシーを変更する
自分に合うキャンセルポリシーを決められれば、変更手続きは簡単に行えます。 - ホスト
ホストのキャンセルポリシーを確認する
返金額は、予約のキャンセルポリシーとキャンセルのタイミングをもとに決定されます。 - ホスト
返金不可のオプションを提供するには
ホストは「返金不可」のオプションを設定できます。これにより、ゲストは基本料金から割引を受けられ、ゲストがキャンセルした場合は受取金全額がホストに支払われます。