How to host on your terms
Highlights
リスティングでは、受け入れるゲストの人数や利用可能なアメニティ・設備を設定することができます
ハウスルールを設定することで、期待事項とご自身のホスティングスタイルをゲストに伝えておくことができます
予約設定で予約を受け付ける期間を指定できます
ホストの中には会ったことのないゲストを迎え入れることに、まだ慣れていない方もいらっしゃるかもしれません。みなさまに安心してホスティングしていただけるよう、Airbnbではホスティングの方法や日程を管理できる設定と機能をご用意しています。
リスティング内のゲストが利用できるスペースから滞在可能な人数まで、ホストはご自身のニーズや受け入れ可能状況、希望に応じて予約設定を細かく調整できます。
予約設定の選び方やハウスルールの作成方法がよくわからなくても、ご安心ください。こちらの記事ではさまざまなオプションについてご説明し、ご自身の条件に合ったホスティングの実現方法をいくつか例をあげながらご紹介します。リスティング情報は明確かつ詳細に
リスティングページは、ゲストがお部屋の雰囲気をチェックし、滞在中の環境や料金設定など、予約前にさまざまな情報を得るのに役立ちます。リスティングを作成する際は、以下の点を考慮しましょう。
- ゲストに請求する1泊の料金と手数料:Airbnbでホスティングをする場合、ゲストに請求する1泊の料金を設定します。料金は、予約の承認前であればいつでも変更可能で、日ごと、またはシーズンごとに異なる料金を設定できます。さらに、清掃料金や追加ゲスト料金など追加の手数料を請求することも可能です。Airbnbの料金設定のヒントを参考にして、競争力ある料金を設定しましょう。
- 宿泊施設の定員数:1度の滞在で宿泊できるゲストの最大人数をリスティングに記載します。ゲストは、合計宿泊人数が予約要件で指定された人数以下の場合にのみ、リスティングを予約することができます。
- ゲストに提供するアメニティ・設備:グリルや洗濯機・乾燥機がある場合でも、必ずしもゲストに貸し出す必要はありません。リスティング内のアメニティ・設備の利用可否や、利用の際の制限事項もリスティングページに記載しておきましょう。たとえば、米ロードアイランド州ニューポートのホストBrianさんは、「洗濯機・乾燥機はリクエストに応じて利用可能」とリスティングの説明文に記載しています。
ハウスルールを設定する
ハウスルールを設定することにより、ご自身のホスティングスタイル、および期待事項を明確にゲストに伝えておくことができます。また、ゲストにとっても、希望に合う宿泊先であるかどうかを事前に見極める判断材料となります。
ハウスルールは、リスティングページ、ゲストによるリスティング予約時、出発直前のお知らせメール、および旅行前にゲストに送信される「到着ガイド」の4箇所に目立つかたちで表示されるようになりました。基本のルールに基づき、ホストの標準ハウスルールに含まれる項目はすべて、ゲストに順守するよう求めることができます。
ホストは、以下の内容に関して一定のオプション群から標準ハウスルールを選択できます。
- ペット
- イベント
- タバコ、ベイパー、電子タバコ
- 騒音禁止の時間帯
- チェックイン・チェックアウト時間
- 最大宿泊人数
- 商業目的の写真や動画の撮影
標準ハウスルールにはこれまでどおり、追加のルールに関する記載を追加することも可能です。追加のルールには、ゲストが入れないエリア(プライベートバルコニーや私物が収納されたクローゼットなど)を具体的に記載してください。また、地域や地方の慣習に関するルール(シエスタの間は静かにするなど)と、標準ハウスルールには含まれていない要件(室内は土足禁止など)を含めることもできます。
選択した標準ハウスルールまたは追加したルールにゲストが違反していると思われる場合は、コミュニティサポートまでご連絡ください。予約をキャンセルする必要がある場合は、Airbnbがお手続きをサポートいたします。
注:ハウスルールはすべて、Airbnbのポリシーと規約(サービス利用規約と差別禁止ポリシーを含む)に沿ったものでなければなりません。
ハウスルールを編集する方法はこちら予約設定を選択する
カレンダーと予約設定を活用して予約可能状況を指定し、どういったタイプの予約を受け入れたいのかを決めましょう。予約設定を決める際は、以下の点を考慮してください。
- 予約可能状況:ゲストを受け入れる時期や期間は、ホストが自由に決めることができます。ご不在中や、お友達やご家族が滞在している場合など、何らかの理由でホスティングができない期間があれば、特定の日付を選んでカレンダーをブロックすることができます。また、予約間に余裕を持って清掃をしたり、ひと休みしたりする時間を確保したい方は、標準的な準備期間として、各滞在の前後に空室期間を設けることもできます。
- 予約受付方法:ホストは、ゲストからの予約受付方法を「今すぐ予約」または予約リクエストの送信のいずれかから選択することができます。「今すぐ予約」がオンに設定されている場合、ゲスト要件を満たしハウスルールに同意したゲストは、予約可能日であればその場で予約を確定することができます。予約リクエストを選んだ場合、ホストはリクエストが入るたびに内容を確認し、個別に承認を行います。
- 宿泊日数:ホストは、地域の法令に従い、ゲストが滞在できる最低・最大宿泊日数を設定できます。ピーク期間には最低宿泊日数を2泊以上や1週間以上に設定するなど、季節の需要に合わせて要件を調整するホストの方もいます。
- 予約締切日:先々のホスティングの予定はわからないという場合もあるかと思いますが、ご安心ください。どれくらい前から予約を受け付けるかについても、ホスト自身が管理できます。これにより、まだ受け入れを確約できない先々の日程で、ゲストから予約が入るのを防ぐことができます。さらに、チェックインのどれくらい前に予約を締め切るかを設定しておくことも可能です。予約確定からチェックインまでに余裕を持たせたい場合は、当日予約や前日予約は受け付けない設定にしておくとよいでしょう。
- ゲストの到着・出発時刻:チェックアウトの遅れや早すぎる到着はほかの予約に影響を与えかねず、特に次の予約が同日にある場合は支障をきたすおそれがあります。設定でゲストの到着時刻と出発時刻を指定し、時間厳守が重要な理由をリスティングに記載しましょう(例:「午前11時に清掃業者が入室します」)。
なお、予定設定はいつでも調整できます。また、定期的に予約設定を見直し、現在の予約可能状況と合っているか、また希望のホスティング設定になっているかどうかを確認することもおすすめします。
安心してホスティングする
大切なお部屋を貸し出すホストとしては、ゲストにも自分のお部屋同然に扱って欲しいと思うものです。Airbnbでは、お部屋にぴったりのゲストから予約が入るよう、さまざまなポリシーおよびホストをお守りするための措置を設けています。
こうした対策に加え、リスティング情報を明確に記載し、ハウスルールを詳細に定め、予約設定を最新の状態に保つことにより、ゲストに敬意を持ってリスティングを扱ってもらうことができ、ホストは安心してより快適な滞在を提供することができます。
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リスティングでは、受け入れるゲストの人数や利用可能なアメニティ・設備を設定することができます
ハウスルールを設定することで、期待事項とご自身のホスティングスタイルをゲストに伝えておくことができます
予約設定で予約を受け付ける期間を指定できます