未然に防ぐことが可能なキャンセルを避けるコツ

カレンダーを更新し、設定を調整し、ホストとしての責任を把握しましょう。
投稿:Airbnb2021年5月4日
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更新日:2024年8月15日

一度確定した予約が変更になることをゲストは想定していません。ホストが予約をキャンセルするとゲストの旅程が乱され、Airbnbコミュニティの信頼が損なわれるだけでなく、手数料やその他の措置が講じられる可能性があります。

この記事では、回避可能な理由によるキャンセルを防ぐためのヒントをいくつかご紹介します。

カレンダーを最新の状態に保つ

滞在可能な日付をゲストに知らせましょう。

  • 3か月〜2年先までの日付で予約を受け付けましょう。
  • ホスティングできない日付をブロックします。
  • カレンダーは定期的にチェックし、予約可能状況が反映されていることを確認します。

「今すぐ予約」を利用している場合、カレンダーの予約可能状況を更新することが特に重要です。「今すぐ予約」をオンにすると、ゲストはホストに予約リクエストを送って承認を待つことなく、空いている日付であればその場で予約を確定できるようになります。

ゲストの予約が確定すると、カレンダー上で該当する日付が自動的にブロックされます。ほかの理由で予約を受け付けることができない日付については、手動でブロックする必要があります。

予約が確定しているにもかかわらず滞在を受け入れられない場合、キャンセル料やその他の措置が適用される可能性があります。

カレンダーの設定を調整する

設定は「料金設定」と「予約可能状況」の2つのタブから行えます。これらのツールを活用して、希望に合う内容と日付で予約を受け付けましょう。たとえば、次のようなことができます。

  • 料金設定の戦略をサポート。料金はご自身でいつでも自由に決めることができ、またお好きなタイミングで変更できます。料金設定ツールを使用すると、近隣にある類似のリスティングの料金を比較したり、長期滞在向けの割引を提供したり、休日や週末などの特定の日付に対してカスタム料金を設定したりすることができます。また、地域の需要をもとに料金が自動調整されるスマートプライシングを使用してみるのもおすすめです。
  • 予約の設定を行う。予約可能期間(3か月前から24か月前まで)を設定し、どれくらい前からゲストの予約を受け付けるかを決定します。このほかにも、滞在あたりの最低・最大宿泊日数や予約締切日(予約希望日の最大7日前まで)を設定したり、予約と予約の間に1〜2日間の準備期間を設けたりすることも可能です。
  • カレンダーを連携する。個人のカレンダーと外部サイトのホスティングカレンダー(Airbnb以外のサイトにリスティングを掲載している場合)をAirbnbカレンダーと同期させましょう。これにより、ホスティングのタスク管理がしやすくなり、ダブルブッキング防止にもつながります。

ホストとしての責任を理解する

緊急の修理など、ご自身の管理が及ばない理由により、予約をキャンセルしなければならないこともあるかと思います。そのような場合には、必ず次のことを実施してください。

  • Airbnbのポリシーを確認する。Airbnbのホストのキャンセルポリシーには、キャンセルに伴う手数料やその他の措置、およびその免除対象となる事例が記載されています。ご自身の状況がこれらに該当するかどうかわからない場合には、キャンセルを実行する前にAirbnbコミュニティサポートまでお問い合わせください。Airbnbの差別禁止ポリシーアクセシビリティ対応ポリシーに違反する理由で予約をキャンセルすることはできません。
  • 十分な余裕を持ってゲストに事前通知を行う。予約に対応できなくなった場合には、その理由にかかわらず、速やかに当該予約をキャンセルする必要があります。ゲストに予約のキャンセルを求めることはできません。
  • 地域のルールや規制に従う。Airbnbのホストの責任に関する記事を読み、地域の法令や税金、最善の対処法、ゲストの受け入れに関する留意事項などについて理解を深めましょう。

ホストが予約をキャンセルした場合、Airbnbはゲストが代わりの宿泊先を見つけられるようサポートします。

本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。
Airbnb
2021年5月4日
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