措置の適用免除を受けて、ホスト都合で予約をキャンセルする
ホストは、差別禁止ポリシーおよびアクセシビリティ対応ポリシーを含むAirbnbのポリシーに違反する理由でのキャンセルは一切認められませんのでご留意ください。
正当なキャンセル理由
Airbnbでは、ホストが制御できない事情により、どうしてもキャンセルせざるを得ない場合があることを理解しています。正当な理由によりホストが予約をキャンセルせざるを得ない場合、Airbnbはホストと協力してゲストが代わりの宿泊先を見つけられるよう支援するとともに、ホストのキャンセル料やキャンセルに伴うその他の措置を免除します。
正当なキャンセル理由には次のようなものがあります。
- リスティングの重大な損傷、緊急修理(ガス漏れや水道管の破裂など)や深刻な病気など、ホストが制御できない事情によりホスティングができない場合
- リスティングの詳細に記載されたハウスルールに違反する、無許可のパーティーを開催する、またはパーティーおよびイベントに関するポリシーに違反する意図がゲストにあることを証明できる場合
- 緊急事態や流行病の宣言、政府による移動・渡航制限などの酌量すべき事情がある場合
ホストが「今すぐ予約」を有効にしている場合、一定の状況下では、その他の正当な理由により措置免除で予約をキャンセルできることがあります。これには、次のような状況が含まれます。
- ホストのハウスルールに違反する(ペットの同伴、喫煙など)可能性が高いことが、ゲストの言動から明らかな場合
- ゲストについて好ましくないレビューが複数ある場合、またはゲストのプロフィール情報が不足していてホストが不安を感じる場合
多くの場合、上記の理由によりホストは「今すぐ予約」の予約をオンラインでキャンセルできます。ただし、措置免除でキャンセルするには、Airbnbまでお問い合わせいただく必要がある場合があります。ご連絡がない場合、キャンセル料およびペナルティが適用されます。ホストが「今すぐ予約」の予約を多数キャンセルした場合、「今すぐ予約」を無効にするよう求められることがあります。
上記のいずれかの状況でキャンセルするには、証明書類の提出を求められる場合があります。たとえば、緊急修理の場合は写真、動画、その他の証明書類の提出を求められることがあり、重篤な病気の場合は医師の診断書の提出を求められることがあります。
ホストが予約を遂行できない場合は、その理由の如何を問わず、ゲストが余裕を持って旅程を調整できるよう、ホストの責任として速やかに予約をキャンセルする必要があります。チェックイン時刻まで24時間を切っている場合、オンラインでのキャンセルができなくなりますので、Airbnbまでご連絡いただく必要があります。
APIシステムプロバイダ側の問題が原因で、ホストが予約をキャンセルしなければならない場合は、手数料および措置免除をリクエストする際に、検討材料としてAPIシステムプロバイダの機能停止や障害に関する証拠をご提出いただく必要があります。
ご自身の状況が措置免除に該当するかどうか定かでない場合は、キャンセルする前にAirbnbにお問い合わせください。また、キャンセル料についても詳細をご確認ください。
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